ONE for GIRL,GIRL for ONE

同性愛者(♀)が独特の視点で恋愛とモテる方法について考察します。

チャラ男は非モテの敵なのか問題


Japan - Tokyo / Marc Veraart

 

最近、といってももう先月の話なのですが、立てつづけにはてなブロガーさんたちがモテに関する記事を書いているのを拝見しました。

www.bloglifer.net

以前からブログに関するアドバイスを受けている付利意雷布亜さんの記事です。
SEO対策とモテ対策は、客観的な視点に立って自分(のブログ)を最適化するという点で同じである、という指摘が興味深いです。

 

SEO対策が得意なのに女性にモテないという人がいるなら、それは本人がモテようとしていないからである。

ということは、つまり引っくり返すと、私のブログがいつまでも鳴かず飛ばずなのは、ブログを本気で運営しようとしていないからということですね。

 

チャラさは悪か?

さて、表題の件に入ります。
まずはこちらの記事。チルドさんの散るログより抜粋です。

cild.hatenablog.com

世にあふれるナンパ指南書には、たいてい女性を軽視して精神的に優位に立てと教えている。自信がある振りをしろって必ず書かれている。

私も以前のブログで似たようなことを書きました。
「女の子をチョロいと思え、そしたらモテる」と。
2年近くブログをやってきた中で唯一バズった記事です。

www.oneforgirl.com

 「精神的に女性の優位に立ち」、「自信のある(フリをする)」男性が女性にモテるのは事実です。
ソースのひとつは、私自身。
私はレズビアンなので男性に興味がありませんが、そんな私でも上のような男性は話しやすいし、魅力的だと感じます。

何が魅力的かというと、めんどくさくないのです。
めんどくさい男とはどういう男かというと、こじれた自意識の処理を女性に丸投げしてくる人のことです。
そんなことをさせられるくらいなら、たとえ見当違いの自信がアホのように見えたとしても、自分の自意識を自己責任で管理してくれてる男性の方がずっと素敵だと女性は感じます。


そこでチャラ男。
たとえば、チャラ男は基本、自分のことをモテると勘違いしています。
おめえなんか全然いい男じゃないよ!とつっこんでやりたい(あるいは実際につっこむ)ところですが、別に虚言を言っていたところでそれは男としてマイナスにはなりません。むしろ、自意識を自分の中で消化しているので女にとってはめんどくさくないので、気軽に接することができます。
勘違い行為はある意味めんどくさいともいえますが、真にめんどくさい男とチャラ男の違いはツッコめるか否かです。
チャラ男の言動にいらっとしたら本人にはっきりと言える。そこがチャラ男のアドバンテージです。逆を言えば、「めんどくさい」とツッコまれたことのない人は自分の劣等感を知らず相手に押し付けて言葉を失わせていないか、振り返ってみる必要があるかもしれません。


非モテとチャラ男は皮一枚の差

もうひとつモテとチャラ男について言及した記事。

www.hitode-festival.com

でもその「特定の人」をこれから、1から探すとなると、結局相手の事をそれなりに知らないと駄目なわけで

 

つまり、ある程度仲良くならないと駄目なわけで

つまり、ある程度色々な女性と仲良くならないと駄目なわけで(そりゃ1発ツモできりゃ一番良いけどさ)

つまり、ある程度自分から動く必要があるわけで

 

結局のところある程度チャラくならざるを得ない!!

 

 ヒトデさんはここで、誠実な男がいいといってもまず知り合わなきゃ何も始まらないから男はチャラくなる必要が出てくる、と書いています。
チャラさの実装を女性とのファーストコンタクトのための手段と考えているそうです。
私もこの考え方に賛成です。

また、もう一歩先を考えてみると、
チャラ男は非モテ男子の敵という風に捉えられがちですが、実はチャラ男と非モテ男子は対立軸ではありません。
どこかしらにコンプレックスを抱えていて、それを表面だけつくろったのがチャラ男です。彼らのしっかりセットされた髪にホースで水を浴びせて、よってたかって109とかで買ったらしき服と薄いプライドをひっぺがしてしまえば、非モテ男子と何ら変わらない素顔が見えるでしょう。

おいしい思いばかりしてるチャラ男もそんなに楽じゃないと思います。
虚勢を張って偉そうな言動して無駄な敵をつくったり、109のマネキン一式買い揃えたのがばれて恥ずかしい思いをしたり、カリスマ美容師の口車に乗せられて高い整髪料買わされたりしたり、きっといろんな苦労があると思います。(日本に住む限りみんな等しくウシジマくんの客なのです)
そしてそんなチャラ男の苦労は、恥や自尊心を前面にさらす戦いでもあります。

チャラさはダサさです。そこに自覚的であれ無自覚的であれ、モテるためという目的に向かって恥と自尊心を削るリスクを持ちながら挑む姿勢は非モテの敵とするところではなく、讃え、同情すべき部分なのかもしれません。

 

 ↓ オサレ男子がダークサイドに堕ちる話です。数話完結ものなのでこの巻から読んでも大丈夫です。

闇金ウシジマくん(16) (ビッグコミックス)

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