ONE for GIRL,GIRL for ONE

同性愛者(♀)が独特の視点で恋愛とモテる方法について考察します。

正論もYES/NOも要らない。彼女とのケンカから考える、真剣モードの女性との会話法

Crying at dinner - Day 331
Crying at dinner - Day 331 / Daddy-David


 モテ記事いっぱい書くぞオラオラオラーっ!

ってなりたい所なんですが、ここ数日深夜3時まで別件が入ってしまい更新出来ていません。

別件とは彼女とのトラブルです。

ただでさえ不穏なサインを彼女が発していたのに、それに覆い被せる様に私が言ってはいけない言葉を言ってしまった為に、狭いアパートでふたりきり、深夜までの炎上案件となりました。

 

前から気を付けてはいたんですけど、ついガードが緩んで、NGワードを口走ってしまったんですよねぇ……。

今回はそんな反省も含めて、「女性に言ってはいけない事」と「分かってても失敗してしまう原因とその対策」を書きたいと思います。

 

 彼女の悩みに対する私のNGな対応

 

事の発端は、彼女の仕事(接客業)が毎日夜遅くまで忙しくて自分の時間を思う様に取れないストレスでした。

 

彼女のストレスには分かりやすくしかもリスクの少ない解決法があります。

今彼女は自宅から片道1.5時間かかる店舗で働いています。なので家から近い店舗に異動すればいいのです。

実際、採用担当の上司とは何度か異動の話をしているとの事。母体は良い会社の様で、彼女の通勤ストレスを汲み取って向こうから提案してくれている様です。

 

ところが肝心の彼女が二の足を踏んでいる。

今の店舗で長くやってきたので、異動して環境が変わるのが怖いそうです。

 

私としては一日でも早く異動して貰いたい気持ちで一杯です。

そうすれば1日当たり2時間は自由な時間が増えるし、通勤のストレスも軽減されます。

更に彼女は社員登用を目指しているので、これから勉強の時間が必要になります。今の一杯一杯の状態で勉強なんか出来る筈がありません。異動はこれからの彼女にとって必須のアクションなのです。

 

ここまで分かりやすい答えが出ているのに動かない彼女。

現状維持が幸せだと彼女が判断したのならそれでも良いのですが、だったら現状を嘆くのはおかしい。

未来を変える為に変化するのか、変化しない事を受け入れるのか、はっきりしないと気持ち悪い。

 

……と言う事を、彼女に全部言ってしまったのです。

 

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彼女は穏やかで弱気な性格なので、私の言葉で一気に萎縮してしまいました。

泣きながら「全部私が悪い」「こんな中途半端で駄目な私、愛想尽かしちゃうよね」の繰り返しです。

誰が悪いかとか愛想を尽かすかとかはどうでも良くて、現状を踏まえて何をするかって話を私はしたいんだけど……と思いましたが、流石にそこ迄は口に出さず。

 

彼女の自己嫌悪の嵐にいつの間にか私も巻き込まれて、判断力が鈍っていた様です。

人を攻撃しない優しい女性である彼女がそれでも唯一私に投げてきた言葉が、私をやっと正気に返してくれました。それは

「ホニホニちゃんのくれる言葉は正し過ぎて辛い。」

という一言です。

 

 正論はいらない。

www.sekaihaasobiba.com

 

この記事にもある様に、基本的に女性との会話において余計な事は喋らないが吉なのです。黙って頷いていればいい。

ましてや彼女の感情的な主張に対して正論で返すなんて言語道断です。

正論を語るのは女性の逃げ場を塞ぐ行為です。やめましょう。(お前がな)

 

ここから私の会話法を付け加えさせて貰います。

女性から相談を持ちかけられたり悩みを真剣に打ち明けられた場合の対処法です。こちらの場合は通常のお喋りモードとはやや様相が異なって来ます。

 

上の記事では会話上で返答に困った場合「相手の心情をそのまま言ってあげる」と良いと書いてあります。

例えば、「友達と待ち合わせしてたのに、2時間も遅れてきたの!信じられなくない?」と話してきたら、「それは本当に腹が立つね」と返しましょう。

 合っていると思います。しかし、シチュエーションによってはこれだけでは乗り切れない場面があります。

相談事や悩みを真剣に話している時の女性は表面的に理性のゲージが上がっている状態にあります。辛い感情をただ伝えたいだけではなく、理性的で合理的な解決策も見つけたいのです。

なので、感情ばかりに寄り添って同調ばかりしていると、「この人は頼りない」とか「(理性的に語りたいのにそうしてくれないこの人は)私の話をちゃんと聞いてくれてない」とか思われてしまうのです。難しっ!w

 

こういった場合の解決策。

それはYES、NOで答えず、論点を微妙にずらした回答をする事です。

恥ずかしいし、あまり良例でもないのですが、さっきしたばかりの私と彼女のLINEのやり取りを例にあげてみます。

 f:id:honi-honi:20150516212147j:image

「想像と違ってガッカリでしょう」という彼女の投げかけは心情の吐露です。

それに対して「そんなすごい想像してなかったよ(笑)」という答え方は失敗例です。焦ってましたw

何故なら、この答え方だとどんな意味合いであれ彼女に対して「NO」と言っている事になるからです。例え「想像通りで素敵な女性です」という含意がそこに在ったとしても、彼女が口から出した言葉を「そんな想像してない」と否定する時点でアウトです。

 

LINEを送ってすぐ「失敗した」と思った私。

ラッキーな事に同じ様な問い掛けが再び彼女から送られて来たので、正解を答え直しました。

それが「私は想像の中の貴女じゃなくて貴女自身を愛してる」です。
どうです気持ち悪いでしょう!どんどん鳥肌立ててくれて結構ですw

 

彼女の投げかけを否定してはいけない。
かと言って肯定する訳にはいかない。
だから、こういうシリアスな面において安易に二択で答えてはいけません。
YESでもNOでもない回答をするのです。

 

続いて彼女は「こんな(駄目な)私でも?」と畳み掛けて来ました。
ここでも二択で答えない様に注意します。うっかり「YES」と答えると「やっぱり私、駄目なんだ……」と思われるので。

ここでは「どんなでも」と答えてみました。彼女の思い描いている「こんな(駄目な)私」を無視した回答です。でもこれでいいと思います。凹みモードに入っている女性に正面から向き合ったって勝てる筈が無いのですから。

「論点をずらした回答をする」というのは言い換えれば「女性が感情的にこだわっている点からわざと外れた回答をする」いう事です。すると会話の軸がぶれて混乱し、女性は少しだけ辛さから目を逸らす事が出来ます。


更に畳み掛ける様に「愛してる、変わらない」と言ってみました。

実に馬鹿馬鹿しい発言です。そもそもの問題の発端だった異動の件は何処へやら。彼女の自己卑下観にも全く向かい合っていません。ただ阿呆みたいに愛してると言うだけ。

でもこれでいいんです。女性といつでも建設的な話が出来ると思わない方が良いでしょう。(例え相手が理性的な判断を求めていたとしても!)よほど彼女が冷静で無い限り、正論を言ったり彼女の問い掛けに馬鹿正直にYES/NOで答えてはいけません。論点と関係ない事を堂々と答えましょう。そうすれば「自分の意志の無い頼りない人」とも思われません。

それにしてもYES/NO式の問答は怖いです。女友達同士ならいいんですよ。はっきり「あんた駄目ね〜」とか「駄目なんかじゃないっ!」とか答えても。でも男女だとそうは行きません。

よく「女の子の自己卑下は、そうじゃないよって言われたい気持ちの裏返し」と言われます。確かにそうかも知れませんが、それを「そんな事ないよ」なんてイージーな形で実現しても女の子は納得してくれません。シンデレラがボロ被りからプリンセスに変身するまでに紆余曲折があるのと同じで、自己卑下を取り消すまでにはちょっとしたレトリックや物語を必要とされるのです。


なのに何故正論を言ってしまうのか

普段から正論を言わない心構えをしていたのに、同じ過ちを繰り返してしまったのは何故か?
原因は2つ。

1つは焦りです。異動すると言ってから半年以上何も進展が無かったので痺れを切らしてしまいました。

そしてもう1つは、前日に言われた彼女の言葉を鵜呑みにしてしまった事が原因ですw

前日、待ち合わせ場所を勘違いして遅れてきた彼女は自分のミスに落ち込んでいました。
私は遅れた事に対して何とも思っていなかったのですが、これから二人のお気に入りの店でディナーをする時だったので「これから楽しい時間を過ごすのに〜」と少しぼやいてしまいました。
そんな私の優しくない発言が、逆に嬉しかったとディナーの途中で彼女が言い出しました。なんで??w
彼女曰く、前の私だったら嫌な顔一つせず優しくなだめるのにそうしなくなったという事は、2人の関係がよそよそしいものじゃなくなったからだ……との事。
そんな風に自然体でいて欲しい。
そして、もっと命令して欲しい、って言われました。

……Mなんでしょうね(°_°)(違)
私は亭主関白の趣味は無いので彼女の言葉を軽く聞き流したつもりでしたが、
もっと自然に何を言ってもいい空気にしてもいいのかな、と思ってしまったのです。それでついガードが緩んで、詰まらない正論野郎になってしまいました。

甘かったです。
女の子の言う「甘えていいよ」とか「何してもいいよ」とかは、本気にするべきじゃないと改めて気持ちを引き締めました。


最後に

LINEのやり取りの最後は、彼女の方から話し合いの場を持ち掛けてくれました。

昨夜はこうは行きませんでした。私がいくら「ちゃんと話そうよ」と言っても「駄目、これ以上私に付き合わせるとホニホニちゃんの明日の仕事が滅茶苦茶になっちゃう」って返されて相手にして貰えませんでした。

ハイじゃあ明日のためにおやすみ♪……なんてこの状況で出来る訳がないw

そんなどん詰まりの状況だったので、かなり回復したと言えるのではないでしょうか!

がんばりますw


女の子って難しいですね!私も女だけど!

終わり