ONE for GIRL,GIRL for ONE

同性愛者(♀)が独特の視点で恋愛とモテる方法について考察します。

たったひとつ意識を変えるだけで100%男からモテる女になる方法


In color / Odin Fotografía (aka dskciado)

 

どうも!レズビアンのホニホニです。
ふだんは男性が女性にどうやったらモテるかをこのブログで書いていますが、
たまにはその逆の、女性のモテ方について考えたいと思います。

私の恋愛対象は女性なので、ふだんから女性のことを異性として見ています。
かつ、女性同士なので、男性には見えづらいいろんな場面に踏み込んでみることができます。着替えやお泊まりといったフィジカルな面はもちろん、男性には話しづらい悩みや価値観などを聞けるので、モテる女性とモテない女性が浮き彫りになって見えます。

 

結局「めんどくさくない女に限る」という身も蓋もない結論

私は異常なくらい好みの間口が広いので、女の子だったら誰でも大好き。かつ、自分も女性なので基本同性に甘いです。
そんな私でも話していて「あ、こりゃなしだ」と感じる女性に共通する特徴。それは「めんどくさい女」です。

月並みで身も蓋もないオチだと思われるかもしれませんが、真実だから仕方ありませんね。
とりわけ男性は、肉体的にも精神的にも女性の内側に食い込むことを本能的に欲する生き物です。なので、内側に入るハードルの高い「めんどくさい女」は求められないのです。

「ハードルは高い方が燃えるというタイプの男性も多い」という指摘もあるかもしれません。しかし、「めんどくさい女」と「価値の高い女」は別物です。価値が高いということは入手が困難であるから燃えるのであって、価値を引き上げるわけでもなくただ無作為にめんどくさいだけの女は求められるどころかハナから男性の対象外です。

めんどくさい女とは自己完結性の高い女

もう少しめんどくさい女について詳しく考えてみましょう。
めんどくさい女はイコール自己完結性が高い女のことです。

例えば、「あなたって○○○だよね」と何の気なしに言われた指摘に対して「いや正確には○○○じゃなくて、こうこうこうだからこうこうこうなんだよね私って~」と、求められてもいない細かい自己分析を語って相手の言葉を否定する女性。
完全に自分の中で自己が完結しています。なんびとたりとも自分の作りあげた自分を壊させまいという堅いガードを相手に感じさせます。
「あなたって○○○」という指摘は、どんなくだらないものであれ、あなたに興味を持っている証です。「あなたって○○○」という見解が生まれるに至るあなたへの考察がその人の中で一定時間行われたということですから。言った当人に深い意味はほとんどありませんが、分かるはずのない他人の頭の中をそれでも「あなたって○○○」と断定するという行為はつまり先程書いた女性の内側に入る行為の一環なのです。
それをプライドや生真面目さで無下にはねのけてしまう人は、その先の深い仲になんてとうていなれそうもないと相手に思われても仕方ありません。

アイドルに学ぶ“入り込む余地”

ではどうしたらめんどくさい女にならず、男性にモテることができるか。
そのヒントを、アイドルの振る舞いにみてみましょう。

アイドルは完璧ではなく、ちょっと何かが足りない方が人気が出ると言われています。元AKB48の前田敦子さんなんかその典型ですね。

なぜ足りない部分がある方がいいか?
応援しがいがあるからです。
応援するということは、現状では足りていない部分を精神的物理的あるいは金銭的に補うことで補完することです。とりわけ、男性ファンにおける応援という行為は恋愛行為と非常に近似しているものがあります。恋愛において女性の内側に食い込む行為とアイドルの応援において欠けているもんを埋める行為の根っこは同じところにあるような気がします。

前田敦子さんの魅力は100人見て100人が認める分かりやすいものではありません。(実は私も分かりません)
だからこそ、彼女の“真の魅力”に気付いてしまったファンは、欠けている不安定さを補おうとするかのように入れ込んでしまいます。
その補完の仕方の代表的な手法がCDを買いまくって総選挙の順位を上げることになっているのはどうなのかと思いますが、それだけ世の男性が純粋に女性の内側に食い込めないストレスを抱えているということなのかもしれません。

自分の中にアイドルを抱え込む勇気

かといって、前田敦子さんをはじめとしたアイドルたちの魅力はもって生まれた才能です。
わざと欠けているフリをしたらモテるというようなものではありません。

しかし一般人にも大いに真似のできる部分はあります。
それは、自分に振りかかってくる様々な先入観や見解に対する耐性をつけることです。
前田敦子さんも何か話題が出るたびに相当叩かれていますが、それに対していちいち細かい注釈をつけて「私ってこうこうこうでこういうタイプだから」と自己完結することはありません。見ている側にいろいろ勝手な想像をさせる余地を与えてくれます。
「私のことは嫌いになってもAKBのことは嫌いにならないで下さい」という有名なセリフがありますが、言っている内容の是非はともかく、非常にうまい交わしかただと思います。叩かれているストレスを発散させつつも、否定はしないので誰かを傷つけることはありません。

結局自分の本当の中身なんて他人には分かりません。
その絶望的な距離の隔たりをアイドルは身に染みて知っているから、あえて道化になるスキルをもって芸能活動をしています。
そしてその覚悟はアイドルや芸能人にかぎらず、恋愛においてとても重要な「自由な想像をする余地を相手に与えてあげるやさしさ」だと私はいつも思います。そういうあえて無防備であるやさしさを持っている女性は容姿や性格に関係なく確実にモテます。